毎週火曜日 21時55分〜 BSフジで放送中の『 ブレイク前夜 ～次世代の芸術家たち～』は、今後世界に羽ばたく次世代アーティストを紹介する5分番組です。
美術作家 長井朋子 Tomoko Nagai のブレイク前夜
言葉だけで表せない何物でもない何かを見てみたい、そんな思いで制作をしています。
絵の中ではルールを決めない事、その時の画面の中の偶然性も必然性も何でも、ふさわしいと思うその瞬間をとどめていく様にしています。
道具に関しても、タオルで描いたり、手で描いたり、歯ブラシを使うこともあります。
素材も、キャンバスに油絵だったり、紙に水彩や色鉛筆やインクを使ったり、時に糸で紙の上を縫っていったりもします。具象も抽象も同時に混ぜてみたり、様々な技法がひとつの画面上に在ります。ジャンルや言葉や常識のような事に囚われていないものを見ていたいという気持ちで制作をしています。作品に対する境界みたいなものもなくて、絵の表現も、手芸や園芸や、散歩なども全てが輪の様に繋がっていると思います。
（本人談）
愛知県生まれ。
2006年に愛知県立芸術大学を卒業し、現在は東京にて制作活動を行う。
2008年、東京オペラシティーアートギャラリーProject Nでの個展、2010年の「VOCA展2010 現代美術の展望－新しい平面の作家たち」（上野の森美術館、東京）に出展したほか、2011年のヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展「Future Pass – From Asia to the World」（Palazzo Mangilli Valmarana、ヴェネツィア）や、ソウル（Gana Art Center、2011年）、グルノーブル（Le Magasin – Centre National d’Art Contemporainr、2011年）、ベルリンでのグループ展（me Collectors Room Berlin、2010年）などに出展。そのほか東日本大震災の被災地である宮城県七ヶ浜にある遠山保育所（設計：髙橋一平建築事務所。2013年に竣工）の再建に際し、園児のための屋外プールに絵を描くプロジェクトに携わる。NHK Eテレの番組「時々迷々」（2010年〜）のオープニングタイトルや番組内のアートワーク、同じくNHK Eテレの「もやモ屋」（2019年〜）に作品を提供するなど、美術館やギャラリーでの作品展示に限らず幅広く活動する。本の装画も手がけており、片桐はいりさん『もぎりよ今夜も有難う』 （キネマ旬報社、2010年）、原田マハさん『旅屋おかえり』（集英社文庫、2014年）、藤野千夜さん『時穴みみか』（講談社、2015年）などの表紙に作品が使用される。2017年には初の本格的作品集「Thousands of Finches」を刊行。作品は高橋コレクション（日本）、オルブリヒト・コレクション（ドイツ）、ザブラドウィッチ・コレクション（イギリス）、ジャピゴッツィコレクション（スイス／アメリカ）など国内外に収蔵。
🔽今回の作家 美術作家 長井朋子 の
🔹アーティストのインスタグラ
https://www.instagram.com/tomoko_nagai_official/?igshid=qroy8aqdvcwf
🔽BSフジ『ブレイク前夜 ～次世代の芸術家たち～』
毎週火曜 21：55～22：00 放送中！
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⏩オフィシャルHP http://breakzenya.art/
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【ナレーション】西岡徳間・吉村民
【制作・提供】本郷美術骨董館 【協力】ロイドワークスギャラリー
※作品や作家への問い合わせ・展覧会の企画・プロデュース等、
番組公式HP、Twitter・Instagram などSNS DMなどから
お気軽に問い合わせください。
https://www.artpro-japan.com/
美術作家 長井朋子 Tomoko Nagai のブレイク前夜
言葉だけで表せない何物でもない何かを見てみたい、そんな思いで制作をしています。
絵の中ではルールを決めない事、その時の画面の中の偶然性も必然性も何でも、ふさわしいと思うその瞬間をとどめていく様にしています。
道具に関しても、タオルで描いたり、手で描いたり、歯ブラシを使うこともあります。
素材も、キャンバスに油絵だったり、紙に水彩や色鉛筆やインクを使ったり、時に糸で紙の上を縫っていったりもします。具象も抽象も同時に混ぜてみたり、様々な技法がひとつの画面上に在ります。ジャンルや言葉や常識のような事に囚われていないものを見ていたいという気持ちで制作をしています。作品に対する境界みたいなものもなくて、絵の表現も、手芸や園芸や、散歩なども全てが輪の様に繋がっていると思います。
（本人談）
愛知県生まれ。
2006年に愛知県立芸術大学を卒業し、現在は東京にて制作活動を行う。
2008年、東京オペラシティーアートギャラリーProject Nでの個展、2010年の「VOCA展2010 現代美術の展望－新しい平面の作家たち」（上野の森美術館、東京）に出展したほか、2011年のヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展「Future Pass – From Asia to the World」（Palazzo Mangilli Valmarana、ヴェネツィア）や、ソウル（Gana Art Center、2011年）、グルノーブル（Le Magasin – Centre National d’Art Contemporainr、2011年）、ベルリンでのグループ展（me Collectors Room Berlin、2010年）などに出展。そのほか東日本大震災の被災地である宮城県七ヶ浜にある遠山保育所（設計：髙橋一平建築事務所。2013年に竣工）の再建に際し、園児のための屋外プールに絵を描くプロジェクトに携わる。NHK Eテレの番組「時々迷々」（2010年〜）のオープニングタイトルや番組内のアートワーク、同じくNHK Eテレの「もやモ屋」（2019年〜）に作品を提供するなど、美術館やギャラリーでの作品展示に限らず幅広く活動する。本の装画も手がけており、片桐はいりさん『もぎりよ今夜も有難う』 （キネマ旬報社、2010年）、原田マハさん『旅屋おかえり』（集英社文庫、2014年）、藤野千夜さん『時穴みみか』（講談社、2015年）などの表紙に作品が使用される。2017年には初の本格的作品集「Thousands of Finches」を刊行。作品は高橋コレクション（日本）、オルブリヒト・コレクション（ドイツ）、ザブラドウィッチ・コレクション（イギリス）、ジャピゴッツィコレクション（スイス／アメリカ）など国内外に収蔵。
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🔹アーティストのインスタグラ
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