青学大・原晋監督 箱根駅伝は「負けてたまるか大作戦」で打倒駒大誓う 2年ぶりの総合優勝奪回へ「優勝しか求められないチームに成長した」

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝＝来年1月2、3日）の記者発表会が11日、都内で開かれ、青学大の原晋監督らが出席。原監督は箱根駅伝恒例の作戦名を発表した。

学生駅伝史上初の2年連続3冠がかかる駒大の壁が厚いのは事実だが、監督歴20年を迎えた原監督は「今日優勝しか求められないチームに成長した。今年は4年生の佐藤、3年生の太田、2年生の黒田、各世代にエース級のランナーがいる」と気合十分。しかし「やっぱり負けると面白くありません」と語り、カメラ目線で「負けてたまるか大作戦」とポーズを決め、打倒駒大を誓った。

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