おうちで花火 第1弾 神明の花火 2019 はこちらから
Amazing fireworks display for people staying at home vol.1 is at the following link.
https://youtu.be/0My4eVBM9Tw
おうちで花火 第2弾は、日本で一番二尺玉が堪能できる花火大会として有名な桑名水郷花火大会です。
本花火大会の一番の見所は、"♬な～ん～て～滑らか～～♬”のTV-CMでもお馴染みのNTN株式会社が提供する特別プログラムです。
複数のパートから構成される計15～20分にも及ぶ壮大な花火ミュージカル。この特別プログラム中に打ち上げられる(直径500mにも及ぶ)多くの二尺玉の美しさもさることながら、伊那堀内煙火店さんの信じられない程素晴らしい演出に、毎年度肝を抜かれます。
今回は、2017年～2019年の3年間の桑名水郷花火大会から、NTN株式会社提供の特別プログラムを一本の動画として纏めてみました。
2017年と2018年は、それぞれNTN創立百年を記念した特別バージョンで二尺玉の数は17発。2019年は、素晴らしい時差式の二尺玉を含む15発。3プログラムで計49発の二尺玉を含む豪華な花火ミュージカルをご堪能下さい。
本動画を作成するにあたって、既にYoutubeにアップしている2017年～2019年の桑名水郷花火の動画を繋ぎ合わせる事は行わず、全てスクラッチから編集し直しました。
というのも、通常花火動画をアップする際は十分な編集時間も無く、大雑把な編集のみでアップするケースがほとんどだからです。
桑名水郷花火の場合も同様で、特に本花火大会のすぐ後に長岡花火大会の撮影(仕事)が控えているだけに、特に十分な編集時間が取れない花火大会なんです。
そこで、今回は素晴らしい花火を出来る限り美しい映像でお届けするために、じっくり時間をかけて編集しました。
*** 以下、三年間の撮影＆編集記 ***
2017年
大会直後のアップロード作品はこちら
https://youtu.be/mRlsoMAQLaw
花火大会直前と開催中に小雨がぱらつき、レンズに細かな水滴やゴミが付着したまま撮影したため、映像に多くの滲みやゴーズトが発生し、一部見ずらい箇所があります。素晴らしい花火を見せてくれた大会関係者やスポンサー、さらに煙火店の皆様には大変申し訳なく思います。
桑名水郷花火大会初めての参戦で、予想以上の花火の凄さに圧倒され、撮影が少し疎かになってしまったのも事実です。更にこの大会撮影時は花火撮影の経験も浅かったため、色々な意味で花火撮影のスキルが乏しかった事も一因かと思います。
2018年
大会直後のアップロード作品はこちら
https://youtu.be/MFC_VOZUgSA
2017年の撮影の失敗を糧に、万全の体制で撮影に臨みました。和火(繊細で弱い光)から、カラフルなトラ(光が強く白飛びしやすい)までをきちんと映像で捉えるために、設定を変えた2台のカメラで撮影した映像を合成しました。一台はカラフルなトラを白飛びせずに撮るためににISO500。もう一台は繊細な和火の微弱な光をとらえるため、さらに暗部のノイズを抑えるためにISO2000。
本映像は、ISO2000で撮影したデータをベースにして、白飛びしている部分をISO500で撮影した映像で穴埋めする作業をコツコツと行いました。
2019年
大会直後のアップロード作品はこちら
https://youtu.be/3QfKY25U5w4
2018年末に購入したRAW動画が撮影できるBMPCC4Kで撮影を挑み、今までSamsung NX1で苦労してきた階調の調整が非常に楽になりました。
NX1の6.5Kのセンサーに対し、BMPCC4Kは4Kセンサー。なので解像感に関してはNX1には及びませんが、圧倒的なダイナミックレンジで、今まで苦労してきた花火の撮影時の問題の多くが一気に解決されました。ただし、RAWデータのためノイズが多く、大会後にアップした動画は非常にノイジーな映像になっています。今回はじっくり時間をかけてノイズ除去を行ったので、昨年アップした映像と比べてかなり見やすい映像になっているかと思います。
撮影器材 (equipment) :
Samsung NX1, Samyang 8mm F3.5 Fisheye
BMPCC4K, Samyang 8mm Fisheye T3.8, Speed Booster
撮影地 : 三重県 桑名市 揖斐川河川敷
location : Ibi River, Kuwana, Mie, Japan
AQUA Geo Graphic (English)
http://www.aquageographic.net/home/
AQUA Geo Graphic (Japanese)
http://www.aquageographic.com/home/
Amazing fireworks display for people staying at home vol.1 is at the following link.
https://youtu.be/0My4eVBM9Tw
おうちで花火 第2弾は、日本で一番二尺玉が堪能できる花火大会として有名な桑名水郷花火大会です。
本花火大会の一番の見所は、"♬な～ん～て～滑らか～～♬”のTV-CMでもお馴染みのNTN株式会社が提供する特別プログラムです。
複数のパートから構成される計15～20分にも及ぶ壮大な花火ミュージカル。この特別プログラム中に打ち上げられる(直径500mにも及ぶ)多くの二尺玉の美しさもさることながら、伊那堀内煙火店さんの信じられない程素晴らしい演出に、毎年度肝を抜かれます。
今回は、2017年～2019年の3年間の桑名水郷花火大会から、NTN株式会社提供の特別プログラムを一本の動画として纏めてみました。
2017年と2018年は、それぞれNTN創立百年を記念した特別バージョンで二尺玉の数は17発。2019年は、素晴らしい時差式の二尺玉を含む15発。3プログラムで計49発の二尺玉を含む豪華な花火ミュージカルをご堪能下さい。
本動画を作成するにあたって、既にYoutubeにアップしている2017年～2019年の桑名水郷花火の動画を繋ぎ合わせる事は行わず、全てスクラッチから編集し直しました。
というのも、通常花火動画をアップする際は十分な編集時間も無く、大雑把な編集のみでアップするケースがほとんどだからです。
桑名水郷花火の場合も同様で、特に本花火大会のすぐ後に長岡花火大会の撮影(仕事)が控えているだけに、特に十分な編集時間が取れない花火大会なんです。
そこで、今回は素晴らしい花火を出来る限り美しい映像でお届けするために、じっくり時間をかけて編集しました。
*** 以下、三年間の撮影＆編集記 ***
2017年
大会直後のアップロード作品はこちら
https://youtu.be/mRlsoMAQLaw
花火大会直前と開催中に小雨がぱらつき、レンズに細かな水滴やゴミが付着したまま撮影したため、映像に多くの滲みやゴーズトが発生し、一部見ずらい箇所があります。素晴らしい花火を見せてくれた大会関係者やスポンサー、さらに煙火店の皆様には大変申し訳なく思います。
桑名水郷花火大会初めての参戦で、予想以上の花火の凄さに圧倒され、撮影が少し疎かになってしまったのも事実です。更にこの大会撮影時は花火撮影の経験も浅かったため、色々な意味で花火撮影のスキルが乏しかった事も一因かと思います。
2018年
大会直後のアップロード作品はこちら
https://youtu.be/MFC_VOZUgSA
2017年の撮影の失敗を糧に、万全の体制で撮影に臨みました。和火(繊細で弱い光)から、カラフルなトラ(光が強く白飛びしやすい)までをきちんと映像で捉えるために、設定を変えた2台のカメラで撮影した映像を合成しました。一台はカラフルなトラを白飛びせずに撮るためににISO500。もう一台は繊細な和火の微弱な光をとらえるため、さらに暗部のノイズを抑えるためにISO2000。
本映像は、ISO2000で撮影したデータをベースにして、白飛びしている部分をISO500で撮影した映像で穴埋めする作業をコツコツと行いました。
2019年
大会直後のアップロード作品はこちら
https://youtu.be/3QfKY25U5w4
2018年末に購入したRAW動画が撮影できるBMPCC4Kで撮影を挑み、今までSamsung NX1で苦労してきた階調の調整が非常に楽になりました。
NX1の6.5Kのセンサーに対し、BMPCC4Kは4Kセンサー。なので解像感に関してはNX1には及びませんが、圧倒的なダイナミックレンジで、今まで苦労してきた花火の撮影時の問題の多くが一気に解決されました。ただし、RAWデータのためノイズが多く、大会後にアップした動画は非常にノイジーな映像になっています。今回はじっくり時間をかけてノイズ除去を行ったので、昨年アップした映像と比べてかなり見やすい映像になっているかと思います。
撮影器材 (equipment) :
Samsung NX1, Samyang 8mm F3.5 Fisheye
BMPCC4K, Samyang 8mm Fisheye T3.8, Speed Booster
撮影地 : 三重県 桑名市 揖斐川河川敷
location : Ibi River, Kuwana, Mie, Japan
AQUA Geo Graphic (English)
http://www.aquageographic.net/home/
AQUA Geo Graphic (Japanese)
http://www.aquageographic.com/home/
