アントニオ猪木ほどセメント事件を起こしているプロレスラーはいないかもしれません。 それが猪木の特徴でもあり、ほかのレスラーとは異なるところです。 1976年10月9日、韓国に遠征した新日本プロレスのアントニオ猪木は、韓国のスター選手であるパク・ソンナンと対戦。 この試合もセメントになってしまい、猪木はパク・ソンナンに大怪我を負わせました。 当時の関係者の記憶が曖昧なのか、証言がかなり食い違っている部分もあるので、猪木のコメントをもとにセメント事件の経緯を追います。 #プロレス #プロレスラー #新日本プロレ