@元証券マンの誰でもできる貯金の話
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私が今さら言うまでもなくSBI証券は日本No.1のネット証券です。足下でグループ全体の口座開設数は1100万口座を超え、この動画をご覧になっている方の中にも利用されている方がかなり多いのではないでしょうか。そんなSBI証券が先日、金融庁から行政処分をくらってしまいました。ご存じの方も多いと思いますが、SBI証券が「主幹事をしているIPO銘柄の初値」を意図的に吊り上げてしまったことが原因です。これ自体は当然あってはならないことですが、個人的な見解で申し上げますと、この問題の本質は株価操作自体ではなく、根底にあ
多くの方がご存知のように、令和5年度税制改正大綱でNISAが抜本的に改革されました。神進化したとも言われる新NISAを「どのように使おうか」と戦略を練っている人も多いのではないでしょうか。しかし、その際は貯金額に応じた考え方が必要です。そこで今回は、貯金0円/500万円/1000万円/3000万円/1億円超の新NISAの投資方法を徹底解説します。資産額だけではなく、個人投資家によって年収/年齢/金融知識/目標リターンなどは大きく変わりますので、あくまで最大公約数的な内容ではありますが、ぜひひとつの参考にして
私はもう4ヶ月以上「債券が買い時です」と言い続けてきました。そのように発信していると、多くの方から「債券投資するなら個別銘柄と投資信託(ETF)どちらが良いですか？」と聞かれます。債券に投資するには、基本的に個別銘柄と投資信託の2つの方法があります。そこで今回は、それぞれの方法について解説していきます。具体的には、①いま債券投資がおすすめな理由、②債券に投資する2つの方法、③個別銘柄のメリット、④投資信託(ETF)のメリット、⑤どちらを選ぶべきか、を紹介します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
資本主義において“お金にも働いてもらうこと”は非常に重要です。資産1000万円くらいを作って運用に回せれば、登りエスカレーターに乗り始めることができたと言えるでしょう。この動画をご覧頂いている方のなかにも「コツコツ資産形成して1000万円を突破した。しかしここから何をすれば良いか分からない」という人は多くいらっしゃると思います。そこで今回は「1000万円を貯めた人が行うべき資産運用」を紹介します。便宜上「1000万円」としていますが、この動画でお話する内容は”資産形成の王道”と言えるものですので、資産200
あなたは金持ち60代と貧乏60代のどちらになりたいでしょうか。聞くまでもなく「金持ち60代」だと思います。しかし資本主義の残酷な事実として、世の中には「いくら贅沢してもお金を使いきれない高齢者」がたくさんいる一方で、老後破綻や高齢貧困に陥る高齢者も大勢います。こ
金融商品には2つの大きな柱があります。それは「株式」と「債券」です。しかし債券は、株式に比べて個人投資家の理解が乏しいように感じます。債券は相対的に触れる機会が少ないため、仕方ないと言えば仕方ないですが、債券も使い方によっては大きな武器になります。そして現在
あなたの目標資産額はいくらでしょうか。多くの人にとって、ひとつの大きな目標が「資産1億円」だと思います。資産1億円を達成した人は「億り人」と呼ばれています。それでは、億り人は一般個人投資家とどのような点が違うのでしょうか。今回は、億り人と一般個人投資家の保有
歴史的な円安とインフレが進んでいます。円安＝日本円の価値下落、インフレ＝物価上昇ですので、銀行預金にお金を置いたままにしておくと、あなたの貯金は減ってしまう可能性が高いでしょう。この円安&インフレ時代においては「資産を守るための運用」が必要です。そこで今回は
多くの方がご存知のように、急激な円安が続いています。為替相場を正確に読むのは不可能ですが、ここまで円安傾向が顕著である以上、これから投資を始める人も、すでに投資をしている人も、円安局面に合わせた行動が必要です。しかし、なかには誤った行動や投資をしてしまうケ
貯金系の動画を見ていると「資産1000万円がお金持ちの入口」と言われることが多いです。それを完全に否定する気はありませんが、私は資産2000万円こそが「本当のお金持ちの入口」だと思っています。その理由は資本主義のルールそのものです。その理由を理解しないと、経済的に
多くの人にとって、資産形成の王道は投資信託を活用することですが、日本には公募投資信託が約6,000本あります。このなかから、自分に合ったものを探すのは簡単ではありません。そこで今回は、絶対に買ってはいけない投資信託７選を紹介します。この7つを意図的に排除すること