全国高校サッカー選手権群馬県大会は準決勝が5日、行われ、ベスト4が激突しました。 準決勝の第1試合は、3年連続の選手権出場を目指す前橋育英と10年ぶりに全国舞台を狙う桐生第一の対戦です。 試合は開始早々に動きます。前半3分、桐一はPKを獲得、キャプテンでJ2ザスパ内定の5番中野が冷静に決め先制します。 さらに桐一は28分、10番小野が抜け出すと、育英ディフェンスをかわして左足でシュート。2対0とリードを奪います。 しかし、育英はその4分後、クロスボールに反応した15番佐藤が左足で押し込み、1点を返します。