1勝3分4敗。 先制してもリードを守れず、上位チームには失点を重ね、第27節以降は、わずかに勝ち点6を積んだのみで名古屋グランパスは2023年シーズンを終えた。 あと僅かでゴールを奪えるシーンは度々あるものの仕留めきれない。 タイトルへの可能性を自らで手放してしまった形の歯痒さや悔しさは、選手たちが一番感じているはず。 良い時ばかりではない。時には負けることもあるし、それが続くこともある。我々ができることは彼らにエールを送って背中を押すこと。想いを託すこと。これまでも、これからも。 ("きみはともしび" b