#大規模噴火

日本時間の今日4月17日(水)21時すぎ、インドネシア・北スラウェシ州にあるルアン火山で大規模な噴火が発生しました。 オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター（VAAC）によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万9000mに到達していると推定されます。 インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。 気象庁は22時00分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしました。 ▼No.

日本時間17日午後9時ごろ、インドネシアのルアング火山で大規模な噴火が発生しました。海外の火山での大規模な噴火では、通常の地震による津波とは異なる潮位の変化が生じる可能性があります。津波が発生した場合、日本国内では早いところで17日午後11時ごろに沖縄県に到達すると予想されますが、これは仮定の予測です。現時点では日本国内や海外の観測点で目立った潮位の変化は報告されていませんが、気象庁は情報に注意するよう呼びかけています。過去の経験から、気象庁は噴煙の高さが1万5000メートル以上に達する大規模な噴火が発生し

２０１１年に、霧島連山の新燃岳が大規模噴火をしてから２６日で１３年です。 ２６日、鹿児島県霧島市の小学校では、新燃岳の噴火を想定した防災訓練が行われました。 霧島連山の新燃岳では、１３年前の２０１１年１月２６日に、３００年ぶりに大規模噴火が発生し、噴石や空振で建物などに被害が出ました。 避難を知らせる放送 「新燃岳の噴火により、まもなく避難を開始します。児童の皆さんは、慌てずに移動を開始してください」 訓練が行われたのは、新燃岳の火口から７．３キロの距離にある、霧島市の霧島小学校です。 児童は放送を聞くと、