1月14日、鹿児島県トカラ列島の諏訪之瀬島で発生した噴火により、火口中心から1km以上に大きな噴石が飛散したため、気象庁は噴火警戒レベルを2から3に引き上げました。これにより、御岳火口中心から2kmの範囲での入山規制が実施されています。0時22分の噴火は終息しており、火山監視カメラの画像からは普段の噴火と同様のタイプであることが確認されています。諏訪之瀬島は活発な火山活動を続けており、今後も警戒が必要です。地元自治体の指示に従い、危険地域への立ち入りは避けるよう呼びかけられています。 動画で使用している画像