7月24日からインターハイのサッカー競技が開幕する。今年度の開催地となる徳島県からは県代表に加えて開催地枠として1枠、計2枠の出場枠が設けられている。地元徳島の選手たちは入学時から今年度の地元開催に向けて日々のトレーニングを励んできた。 徳島商業高校にとっては、初戦敗退で終わった昨年の選手権からの成長を示すため、選手権予選の決勝で敗れた徳島市立高校にとっては雪辱を晴らすための舞台でもある。同時にプリンスリーグ所属の徳島北高校にとっても、久々の全国大会出場を掴むチャンスで意気込みは強い。 2枠を巡る戦いを繰り