高齢者や障がい者が気軽に安全な旅行が出来るよう観光ガイドなどを対象としたバリアフリー研修が25日、福岡市などで開かれました。 「九州通訳・翻訳者・ガイド協会」が企画したこの研修。 JR博多駅前のバス駐車場では、観光ガイドや通訳案内士など16人を対象に車いす利用者がバスに乗り込むことを想定した研修が行われました。 参加者は、「実際ガイドする時に補助ができるようになると思う」と研修の成果を話していました。 他にも、地下鉄やJRなどの交通機関で車椅子の導線確認や、介助のやり方などを確認する研修も行なわれました。