【激怒した馬場の倍返しとは？】新日本vs全日本「外国人レスラー引き抜き戦争」 ブッチャーの引き抜きに激怒した馬場の報復措置とは？ #プロレス #格闘技 #RIZIN #アントニオ猪木

マット界にこれまでなかった出来事が40年前に突如として起こった。
今も語り草となっている新日本・全日本プロレスによる「外国人レスラー引き抜き戦争」である。

ブッチャー、タイガー戸口を引き抜かれた馬場は新日本のやり方に激怒。
企業戦争を仕掛けられた全日本は報復措置に出ることになる。
まずは新日本のスーパーヒール、タイガー・ジェット・シンをターゲットとした。慎重気質の馬場が、この時ばかりは、かなりのスピードで応戦。

ブッチャーが新日本のリングに上がった約1ヶ月後の1981年6月には、馬場は日本テレビプロレス中継の原プロデューサーとともにタイガー・ジェット・シンがいるカナダのトロントへ向かった。そこでシンから全日本移籍について確約を取り付けたのであった。

そして新日本川崎大会の引き抜き戦争開戦からわずか2か月後の7月3日、今度は全日本マットに衝撃が走る。

それは、全日本プロレス『'8１サマー・アクション・シリーズ』開幕戦のメインイベントでの
出来事。馬場・鶴田組対ビル・ロビンソン・ディック・スレーター組が場外戦になった時、
突然、新日本のスーパーヒールであるタイガー・ジェット・シンが乱入。無差別に攻撃を行い
大暴れをした。

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