取引先での爆発事故の影響続く…トヨタが7つの工場・計11の生産ラインの稼働を停止 前日より1カ所多く

トヨタ自動車は、取引先の部品メーカーで起きた爆発事故の影響で、18日も7つの工場で稼働を停止しています。

トヨタは、車用のバネを手がける取引先「中央発條」の藤岡工場で16日に爆発事故が起きた影響で、17日から国内の一部の工場で生産を停止しています。

18日は、前日より1カ所多い7つの工場の合わせて11の生産ラインの稼働を停止しています。

中央発條によりますと、事故があった藤岡工場の生産ラインの復旧には時間がかかる見込みで、代わりに海外の工場でのバネの生産を調整しているということです。

トヨタは、午後にも19日以降の稼働について判断するとしています。

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2023年10月18日放送