大雪の影響で欠航相次ぎ新千歳空港で500人以上が一夜明かす

4 個月前
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新千歳空港では16日の大雪の影響で多くの便が欠航となり振り替え便を確保できなかった人など500人以上が空港で一夜を明かしました。

16日の大雪の影響で新千歳空港では発着便あわせて141便が欠航となりました。その影響で振り替え便を確保できなかった人など、510人が空港で一夜を過ごしました。

利用者
「全然眠れないですね」
「5時間ぐらい待ってそれから欠航になって家に帰るのが面倒になって…」

廣瀬記者
「大雪の影響で欠航となった便の変更手続きを行うため多くの人が並んでいます。また時間の迫った便に関しては優先的に手続きを行うカウンターも設けられました」

出発カウンターでは16日に欠航になった便から振り替え手続きをする利用客で朝から混雑しています。

新千歳空港では16日、大韓航空機とキャセイパシフィック機が接触する事故がありました。国土交通省は両社からの聴き取りを始めていて、今後、機体を調査したのち事故と認定すれば運輸安全委員会に通報するとしています。

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