【１３万台リコール】 新型「プリウス」 走行中にドアが開くおそれ トヨタ自動車 #shorts

トヨタ自動車は、製造している「プリウス」の一部について、後部座席のドアの不具合により最悪の場合、走行中にドアが開く恐れがあるとして、17日、約13万5000台のリコールを国土交通省に届け出ました。



リコールの対象となっているのは、おととし11月から4月3日までに製造された新型「プリウス」13万5305台です。


国土交通省とトヨタ自動車によりますと、後部座席のドアを開けるためのスイッチの防水性能が不十分で、洗車などで大量の水がかかると、スイッチ内部の回路がショートし、最悪の場合、走行中にドアが開く恐れがあります。


これまでに報告された不具合は3件で、事故などは起きていないということです。


トヨタ自動車は対象の部品の交換を進めるとしていて、「多大なるご心配・ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。


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