国立天文台が、ものつくりの現場に5軸マシニングセンタを導入!

4 年前
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(基於 PinQueue 指標)
舞台は国立天文の先端技術センター。
その中に装置開発を手掛ける中枢機能があります。
ここでは、すばる、ALMA、TMT、KAGRAなど、最先端の天文観測装置の開発を「ものつくり」の面から支えています。
そこに新たな設備「5軸マシニングセンタ」を導入しました。
これで手間をかけた加工の準備も簡単にできるようになります。
さっそく、新しい依頼が持ち込まれました。

「何の装置に使うの?」、「売ってないの?」、「どれくらいの精度が必要?」、「じゃ、今回は5軸で製作ね!」

作業は正確かつスピーディーに、さらに安全第一で進められていきます。

「3Dモデル、チェック、OK!」

「加工プログラム、チェック、OK!」

「機械と材料がぶつからないのを確認したか、OK!」

「加工プログラム投入」

「起動、加工開始!」

モーター音が聞こえ、待つこと数時間。

「はい、切削終了!」

「寸法チェック、OK!」

「これでどうだ!」

5軸マシニングセンタでどんな形状を作ることができるのでしょうか?
ひとつの例をご紹介します。
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