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【石にQRコードを刻印(LBS)】老舗石材店 四代目社長が"脱墓石"で世界に挑む

2 週前
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愛知県岡崎市で100年近い歴史を持つ、老舗石材店を継いだ四代目社長。伝統の石材加工の技術を生かした新製品を次々と打ち出し海外展開に挑戦しています。世界を狙う商品に迫りました。

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▼内容
■一皿ずつ個性の違う天然石の器

岡崎市にある予約制イタリア料理店「コレドガーナ」。旬の食材をふんだんに使った色鮮やかで美しい料理が自慢です。オーナーのこだわりは器にもありました。

コレドガーナ 吉永慎太郎オーナー:
「天然の石を使った器をコースの中で使用しています。一皿一皿、個性が違うのですごくインパクトのある器です」

器は石の塊を削りだして作られています。花崗岩の一種、「鞍馬石」と呼ばれる石です。こうした石の器を考案したのが、岡崎市にある稲垣石材店の四代目、稲垣遼太さんです。稲垣石材店は創業1927年。石の仏像の彫刻からはじまり、灯篭の製作も手がけています。

現在は墓石の製造・販売が収益の柱です。

稲垣石材店 稲垣遼太さん:
「私の代で石の食器・石のインテリア用品、新たな販売先として開拓しています」

■石の皿をブランド化させた「INASE」

石都として知られる岡崎市。ただ墓石需要の減少で、最盛期約350軒あった市内の石材店は、現在100軒ほどにまで減っています。この状況を何とかしようと生まれたのが石の器です。石をブランド化して「INASE(イナセ)」と名付けました。100年近い歴史で培った石材加工の技術を使えば、四角・四面の石の塊もきれいに出来上がります。重厚感と高級感あふれる器が生まれました。

今はまだ会社の売り上げの1割程度ですが、やがては収益の柱に育てたい考えです。

稲垣さん:
「個人的には挑戦の意味も含めて2030年あたりまでには、全体の5割、半分の売り上げにいけたら良いな、と。本業の墓石と新しい『INASE』の部分。両方とも並び立つくらいになってくると次の100年に向けていい形に持っていけます」

INASEのブランドを広めるために活用しているのがSNS。狙うのは海外展開です。

稲垣さん:
「実際にフランスとかシンガポールからの注文がInstagram経由で来ています。世界に向けても発信できるツールというのは本当にありがたい」

根府川石に、溶岩、そして黒御影石。SNSに写真をあげたところ、フランスにあるミシュランの星付きレストランとの契約が決まりました。岡崎に伝わる墓石づくりの技術が、形を変えて世界から注目を集めています。

■稲垣石材店の四代目が新たに挑む、石とデジタルの融合

稲垣さんは今、新たな分野への展開を始めています。岡崎市内にある「ANGLE(アングル)」は、シンプルでモダンな内装が特長のホテル。その受付に置かれた石板は石にQRコードを刻んだ「QRストーン」がありました。

QRストーンは職人が削りだした石材にレーザーカッターで二次元コードを刻みます。稲垣石材店の四代目が新たに挑むのは、“石とデジタルの融合”です。

稲垣石材店 四代目 稲垣さん:
「世の中にはQRコードがあふれていて、いろいろな形で目にします。質の良い高級感のある店で(QRコードが)プラスチックや紙だと、少しもったいないと思う機会がありました。QRストーンという形で新しく世間に発信しています」

■「日本一、かっこいい石屋になってみたい」

ANGLE 飯田 圭オーナー:
「ホテルのデザインにこだわっているので、(QRコードが)ただ紙というよりも石の方が雰囲気が出ます。また、“石が岡崎の産業”だと伝えられるキッカケにもなっています」

「チェックインのQRとPayPayのQRをやっていて、なかなか石のものを使っているものはありません。かなり驚いて『かっこいい』という反応を得られています。置いて良かったと思っています」

稲垣石材店 四代目 稲垣さん:
「1人の石屋の人間として、これからもっと多くの方に石に“触れてもらう” “見てもらう”機会を増やしていきたいです。日本一、かっこいい石屋になってみたい。その先に世界を含めて、挑戦を続けていくことがその道につながります」
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