支配者が崩れる日食

1 年前
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(基於 PinQueue 指標)
この時期における日食は気になります。日本では4分の1程度の日食ですが、世界的には支配者や権力者などが崩れ、弱体化することを暗示。

ドルの行方を見ても各国のアメリカ離れを見ても、ウクライナ戦争の背景を見ても、権力者の無理筋の限界が見えています。その機における日食ですので、影響は確実と思われます。

安倍元首相はよく「この道しかない」というスローガンを語っていましたが、答えを一つの方向に持っていこうとするのが、安倍氏に限らずこれまでのやり方でした。

方向性がたった一つですので、不況にもなるでしょうし、戦争にもなるわけです。一つの道は対立概念しか生まないためです。本当にそれで正しかったのでしょうか。一つの道は、私たち大勢をある一定の方向に向かわしめる正統性を、装っていたものだったのではないでしょうか。

一定の方向を義務づけられたような暑苦しさ、息苦しさを、私たちは何年も何十年も、いやもしかしたら数百年、数千年続けてきたのかもしれません。

上に立つ人にしたら、一方向に人々を追いやることで支配しやすかったでしょうから、そうしたやり方が、支配のゴールデンルールにあったと思うのです。それゆえ、科学も物理もたったひとつの道しか示すことができなかった。挙句の果てには、嘘まで使った権威化によって一つの道を演出してきた、と捉えることもできます。

この方法しかないとか、この道しかないとか、そんなことがあるわけがないと思うのです。

ついには、治療よりも予防が大事だからワクチンだ、、、という一方向の道となったわけですが、今になってみれば何かおかしくないか、、、と思う人も多くなっていると思います。

一方向しかない道に対して、多様性の道があります。それぞれの個の意識に沿う世界が実は存在しているかもしれないという考えです。多様な方向を受け入れないと、地球も人もこれから先に進めなくなっているように思います。

もしかしたら、病気が治る方法は、本人が治る意識になった時に治り、病気にかかるのも、病気の意識になった時に一瞬にしてそうなる、、、そういう道だってあるのかもしれません。

貧乏もお金持ちもそうかもしれないし、それどころか、一瞬一瞬に私たちはそれぞれの宇宙を創造していることだって考えられなくもない。意識からしか物や状況は生じないという可能性だってあるわけで、どちらが本当かなどと論じ合う必要もなく、個々が個々の多様な真実に沿って道を作るしかないのではないか。

権力者や政治家がこの道だという道に進むよりも、その方がずっと本物かもしれない。少なくとも、窮屈にはならないと思うのです。

今回の日食は、これまでの支配方法に瓦解が生じ出すきっかけになるように思っています。

#意識に従う物質世界#肉体が私か意識が私か#金環日食
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