“職業差別”訓示めぐり静岡・川勝知事が辞意表明 電撃発言の後「いずれ説明する」と話し公舎へ去る【続報】

1 個月前
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職業差別とも受け取れる発言を受け、静岡県の川勝平太知事は4月2日午後6時すぎから記者団の質問に答え「6月の県議会を経て辞職する」と説明しました。

<静岡県 川勝平太知事>
「6月の議会をもって、この職を辞そうと思っております」

川勝知事は、職業差別とも取られる発言を受けて、4月2日午後6時から取材に応じ、6月の県議会をもって辞職する意向を示しました。

<静岡県 川勝平太知事>
「県庁というのは別の言葉で言うとシンクタンク(政策研究機関)です。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいは物を作ったりとかということと違ってですね、基本的にその皆様方は、頭脳、知性の高い方たちです」

公務員としての心構えを強調しているのですが、特定の職業を差別するかのように受け取れます。川勝知事の発言を巡っては3月、サッカーチームとの面談の中で「磐田は文化が高い、浜松より元々高かった」などと発言をして、県議会で追及されるなど、度々物議を醸しています。

<坂口将也記者>
「先ほどまで、こちらの奥の知事室前で急きょ、報道陣向けの囲み取材が行われました。駆けつけた報道陣から厳しい質問が飛ぶ中で知事は『不適切な発言をしたつもりはない、誤解を招いたのであれば謝罪をしたい』などと話がありました。最後に『6月議会をもって職を辞する』と発言し、そのまま取材が打ち切りとなりました。その後、報道陣から説明を求める声には対応せず、報道陣に姿を見せないまま、裏口から知事公舎に帰ったもようです。帰り際に『いずれ説明する』と話して去ったようですが、あす以降の動きに注目が集まります」

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1091602
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