松重豊、「どうする家康」石川数正のラストシーンに言及「本来書かれていなかったセリフをアドリブで言った」
俳優、松重豊（６０）が１０日、長野県・松本市の公式ユーチューブチャンネル「松本のシンカ」に新たに投稿された動画へ出演。石川数正役で出演しているＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」（日曜後８・０）の今後の展開について言及する一幕があった。
この日の動画では、石川数正が築城した松本城で松重と松本市長・臥雲義尚（がうん・よしなお）氏が対談。話題がドラマ内ではまだ放送していない石川数正の出奔に及ぶと、松重は「そこ（出奔）に至る経緯というのは、松本（潤）くんと２人で話して１年間一緒にやってきた。松本家康と松重和正が出奔せざるを得ない状況というものをリアルに追求した結果、ああいう形になった」と撮影を振り返った。
続けて「出奔した後の最後のセリフも本来書かれていなかったセリフをアドリブで言ったんです」と告白。そのセリフが実際にオンエアされるかは分からないとしつつ、「僕はその一言に家康に対しての愛情を込めに込めて、全ての思いを込めたっていうくらい。ただ、それを聞きようによっては裏切り者だと思う人もいらっしゃるかも」とさまざまな解釈ができると明かした。「松本潤家康とどういう別れ方をしたかなって２人で一生懸命シュミレーションした結果が３３・３４回の放送回だと思います」と具体的な出奔シーンの時期についても言及していた。果たして謎が多い石川数正の出奔は「どうする家康」でどのように描かれるのだろうか。
また、動画内では数正が築城した松本城について語る場面や松重が「どうする家康」のスピンオフ作品に意欲をみせる一幕も。その模様は松本市の公式ユーチューブチャンネルから視聴することができる。
#話題のニュース
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俳優、松重豊（６０）が１０日、長野県・松本市の公式ユーチューブチャンネル「松本のシンカ」に新たに投稿された動画へ出演。石川数正役で出演しているＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」（日曜後８・０）の今後の展開について言及する一幕があった。
この日の動画では、石川数正が築城した松本城で松重と松本市長・臥雲義尚（がうん・よしなお）氏が対談。話題がドラマ内ではまだ放送していない石川数正の出奔に及ぶと、松重は「そこ（出奔）に至る経緯というのは、松本（潤）くんと２人で話して１年間一緒にやってきた。松本家康と松重和正が出奔せざるを得ない状況というものをリアルに追求した結果、ああいう形になった」と撮影を振り返った。
続けて「出奔した後の最後のセリフも本来書かれていなかったセリフをアドリブで言ったんです」と告白。そのセリフが実際にオンエアされるかは分からないとしつつ、「僕はその一言に家康に対しての愛情を込めに込めて、全ての思いを込めたっていうくらい。ただ、それを聞きようによっては裏切り者だと思う人もいらっしゃるかも」とさまざまな解釈ができると明かした。「松本潤家康とどういう別れ方をしたかなって２人で一生懸命シュミレーションした結果が３３・３４回の放送回だと思います」と具体的な出奔シーンの時期についても言及していた。果たして謎が多い石川数正の出奔は「どうする家康」でどのように描かれるのだろうか。
また、動画内では数正が築城した松本城について語る場面や松重が「どうする家康」のスピンオフ作品に意欲をみせる一幕も。その模様は松本市の公式ユーチューブチャンネルから視聴することができる。
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