ヘンリー英王子、がん診断の国王を見舞いへ：担当記者はこうみる 「家族に和解の兆しか」

父チャールズ英国王のがん診断が発表されたことを受けて、米国で生活を続けるヘンリー王子が見舞いのため英国に戻るという。ピープル誌の王室担当編集者ステファニー・プティさんは「このことがいかに深刻であるかを示すものだ」と指摘した。一方ロイターの王室担当記者マイケル・ホールデンは、これは和解の最初の兆しかもしれないと語った。
王子に近い関係者によると近日中に英国に戻り、国王に面会する予定だという。プティさんは、親子が絆を修復できる兆しであることを願うと語った。
最近の健康問題に先立ち、王室を覆っている最大の影は、ヘンリー王子と他の家族、とりわけ兄ウィリアム皇太子との間に続いている確執だった。
ホールデン記者は、王子がネットフリックスのドキュメンタリー番組や自身の回顧録で告発した内容をめぐり、２人が仲たがいすることがあっても、父の健康がそれに優先するだろうと語った。

#英国王室 #チャールズ国王 #ヘンリー王子

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