今年夏季,絕不能錯過名勝壹號世界郵輪重回基隆啟航!多種優惠方案讓您輕鬆預訂心儀的日本沖繩郵輪行程,同時省下大筆開支!

H2Aロケット47号機 月探査機などを軌道に投入し41機連続の打ち上げ成功 鹿児島・種子島 (23/09/07 21:10)

8 個月前
-
-
(基於 PinQueue 指標)
3度の延期を乗り越え、ついに打ち上げられました。

成功すれば日本初の月面着陸を目指す探査機などを搭載したH2Aロケット47号機が7日朝、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

衛星はその後予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

丸山純平記者
「H2Aロケット47号機がいま打ち上げられました。強い光を放ち轟音を響かせながら宇宙へと進んでいきます」

H2Aロケット47号機は、7日午前8時42分11秒に種子島宇宙センターから打ち上げられました。

ロケットは快晴の空をまっすぐに宇宙へと進み、打ち上げから約1分半後にロケット本体脇につけられた固体ロケットブースタが分離するまでを肉眼で確認することができました。

種子島島内の公園でも100人以上の見学客が見守り、ロケットが打ち上げられると同時に歓声があがりました。

また7日は、鹿児島市の複合施設・センテラス天文館でパブリックビューイングが行われ、仕事に向かう人や修学旅行生など約100人が立ち止まって打ち上げを見守りました。

修学旅行生
「迫力があった」
「めっちゃきれいだなと」

見学者
「泣きそうでした!なんか感動してしまって」

多くの人が見守る中、ロケットは打ち上げから約14分後、X線で天体を観測する衛星「XRISM(クリズム)」を分離。

そして種子島宇宙センターで関係者が祈るように見守る中、打ち上げから約47分後、月面探査機「SLIM(スリム)」が予定の軌道に投入され打ち上げは成功しました。

H2Aロケットはこれで41機連続の打ち上げ成功です。

H2Aロケット47号機は当初、2023年5月に打ち上げられる計画でしたが、2023年3月に打ち上げに失敗したH3ロケットと共通の部品を使用していた影響で8月に変更され、打ち上げ日が決まってからも悪天候のため3回打ち上げが延期されていました。

三菱重工・徳永建 打上執行責任者
「H3失敗から初めての打ち上げで非常に緊張感やプレッシャーを感じながらやってきた。無事このように成功できてほっとしている」

また、今回搭載された無人探査機「SLIM」は成功すれば日本初となる月への着陸をミッションとしています。

今後、自力で月の周回軌道に入り2024年1月以降に月への着陸を目指します。

JAXA・坂井真一郎SLIMプロジェクトマネージャ
「最終的なゴールは(地球から)38万km先にある月に着陸するということになる。我々にとって本当にやらなければいけないことはこれから始まると考えている。今度はこちらが頑張る番」
-
-
(基於 PinQueue 指標)
0 則留言