石川県能登地方で1日に発生した最大震度7の地震で、輪島市中心部にある河井町の「朝市通り」周辺で火事が相次ぎました。
大きな建物も火災によって中がボロボロの状態です。建物の奥では火が燃えている所もあり、全体的に白い煙が立ち込めていて、非常に息苦しく感じます。
街灯が道路に横たわって道をふさいでいたり、屋根瓦が散乱していたりします。店舗が建っていたと思われる場所も、どんな建物だったのかもわからないほどになっています。
建物の鉄骨が、まるで柔らかいもののようにぐにゃりと曲がっています。火の勢いが相当強かったとうかがえます。消防隊による放水作業も続いています。
被災した人に話を聞くことができました。
(Q.こんな朝市の様子は?)
生まれて初めて。昔、中学時代にね、火災があったんですけど、その時とは比べものにならない。あの時は火災だけですけど、今回はこういう状態で、壊滅です。
きのうの火災発生の時に、たまたま見たんですけど、その時には4~5軒焼けていたぐらいの感じでした。家帰ってもまだ燃えているなというぐらい。
その後、朝4時過ぎに窓を開けても、まだ燃えていましたね。結構燃えているなと思っていましたが、ここまで燃えているとは想像していなかったです。
(Q.ほぼ12時間ぐらい?)
そうですね。発生が4時で炎が見えたの7時ぐらいまで。15時間ぐらいか。こんなにひどいとは…夜中だからわからないけどね。
(Q.物資は足りていますか?)
全然です。きのうの夜は最初、避難所に行ったんですけど、ボトルの水1本とパン1個ですね。それから家帰ったもんですから、物資というか…どこの商店も開いてないし。
何よりも水がね。水と電気、これがやっぱりいちばん重要です。この状態ではちょっと復旧の見当がつかない。異常ですね。水道が復旧するのは、おそらく「何ヵ月先」みたいな感じですよね。
(Q.朝市はよく来られましたか?)
そうですね。友達も店を出していますし、こんなになるとは、想像できなかった。
(Q.最初ご覧になったときはどんな思いでしたか?)
すごすぎてね、言葉にならない。こんなにひどいと、言葉にならないぐらい。
大きな建物も火災によって中がボロボロの状態です。建物の奥では火が燃えている所もあり、全体的に白い煙が立ち込めていて、非常に息苦しく感じます。
街灯が道路に横たわって道をふさいでいたり、屋根瓦が散乱していたりします。店舗が建っていたと思われる場所も、どんな建物だったのかもわからないほどになっています。
建物の鉄骨が、まるで柔らかいもののようにぐにゃりと曲がっています。火の勢いが相当強かったとうかがえます。消防隊による放水作業も続いています。
被災した人に話を聞くことができました。
(Q.こんな朝市の様子は?)
生まれて初めて。昔、中学時代にね、火災があったんですけど、その時とは比べものにならない。あの時は火災だけですけど、今回はこういう状態で、壊滅です。
きのうの火災発生の時に、たまたま見たんですけど、その時には4~5軒焼けていたぐらいの感じでした。家帰ってもまだ燃えているなというぐらい。
その後、朝4時過ぎに窓を開けても、まだ燃えていましたね。結構燃えているなと思っていましたが、ここまで燃えているとは想像していなかったです。
(Q.ほぼ12時間ぐらい?)
そうですね。発生が4時で炎が見えたの7時ぐらいまで。15時間ぐらいか。こんなにひどいとは…夜中だからわからないけどね。
(Q.物資は足りていますか?)
全然です。きのうの夜は最初、避難所に行ったんですけど、ボトルの水1本とパン1個ですね。それから家帰ったもんですから、物資というか…どこの商店も開いてないし。
何よりも水がね。水と電気、これがやっぱりいちばん重要です。この状態ではちょっと復旧の見当がつかない。異常ですね。水道が復旧するのは、おそらく「何ヵ月先」みたいな感じですよね。
(Q.朝市はよく来られましたか?)
そうですね。友達も店を出していますし、こんなになるとは、想像できなかった。
(Q.最初ご覧になったときはどんな思いでしたか?)
すごすぎてね、言葉にならない。こんなにひどいと、言葉にならないぐらい。