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はしかに注意!2回の予防接種を 東京でも感染者

6 年前
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「はしか」の感染の広がりが懸念されています。感染症のはしかは非常に感染力が強く、インフルエンザの10倍ほどとされています。また、インフルエンザのような患者との接触による感染や、せきやくしゃみによる飛沫(ひまつ)感染に加え、空気中に漂うウイルスを吸い込むことによる空気感染もするため、マスクや手洗いで防ぐことはできません。発症した場合の治療法はなく、10日ほどの潜伏期間の後、39℃以上の高熱や体に赤い発疹ができるといった症状が現れ、およそ1000人に1人の割合で死に至る恐れがあります。沖縄県や愛知県に加えて、東京都内でも感染者が確認される中、人の移動が激しくなるゴールデンウイークを迎え、予防接種などの対策が急がれています。

沖縄県では台湾人の旅行者から広がったとみられるはしかの患者が59人確認されていて、沖縄旅行から帰った男性が発症した愛知県でも5人の感染者が出ています(4月25日現在)。

沖縄県ではしかの患者が多数出ていることを受け、東京都内でも沖縄に向かう旅行者に不安が広がっています。沖縄に出掛ける人は「心配だったので、子ども2人とも(予防接種をしたか)確認した」「気を付けたい」「あまり外に出掛けないようにしようと思う」などと話していました。

また、都内でも3月から8人の患者が確認されていて、病院で予防接種を受ける人が増えています。予防接種をした人は「先週も出張があり、ゴールデンウイーク後も出張を予定しているので、予防のため受けた。家族にも感染させないために接種した」と話していました。赤坂おだやかクリニックの島村元章院長は「例年はこの時期、1週間に5人ほどだが、3~4倍が受診している。先週は20人弱がワクチンを接種した」と話します。国立感染症研究所によりますと、はしかの予防接種は1回だと免疫ができる確率が95%ほどで、2回の場合には99%以上になるということです。国立感染症研究所の多屋馨子室長は「予防接種を2回受けた記録があるか、母子健康手帳などで確認してほしい」と呼び掛けます。

自分が予防接種を受けているか分からない場合、免疫があるかどうか、病院の血液検査で調べられます。また、感染が疑われる場合は病院での二次感染を避けるため、まず医療機関に電話で問い合わせる必要があります。国立感染症研究所の多屋室長は「はしかの流行地域に行った後、10日ほどで発熱、せき、喉の痛みの症状が出たらすぐにはしかを疑って、医療機関に電話して、どうしたらいいか相談してから受診してほしい」としています。
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