トヨタ自動車のグループ企業、豊田自動織機によるエンジン検査の不正問題で、国土交通省が愛知県碧南市の工場に立ち入り検査に入りました。
「午前9時を回るところです。豊田自動織機の工場に国土交通省の職員6人が立ち入り検査のため入っていきます」(記者)
立ち入り検査が始まったのは、エンジン開発部門がある碧南工場です。
不正行為の事実関係などを確認するほか、生産中の全てのエンジンが基準に適合しているか技術的に検証します。
最悪の場合、大量生産に必要な「型式指定」が取り消される可能性もあるということです。
対象のエンジンはトヨタ自動車などにも供給されていて、トヨタは10車種の出荷停止を決めています。
「午前9時を回るところです。豊田自動織機の工場に国土交通省の職員6人が立ち入り検査のため入っていきます」(記者)
立ち入り検査が始まったのは、エンジン開発部門がある碧南工場です。
不正行為の事実関係などを確認するほか、生産中の全てのエンジンが基準に適合しているか技術的に検証します。
最悪の場合、大量生産に必要な「型式指定」が取り消される可能性もあるということです。
対象のエンジンはトヨタ自動車などにも供給されていて、トヨタは10車種の出荷停止を決めています。