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寒い時期に“熱いお風呂”は要注意! 「ヒートショック」についてトコトン聞いてみた (2023年1月27日)

1 年前
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日本列島を襲った大寒波。名古屋でもこの1週間で4日、最低気温が氷点下を記録。寒い日が続いています。こんな時はゆっくり温かいお風呂に浸かって、体の芯から温まりたいのですが、用心しなくてはいけないのが「ヒートショック」。実は高齢者だけでなく、若い人も要注意なんです。

■「冬場の入浴」が特に危険

入浴医学が専門の早坂信哉医師によりますと、ヒートショックを一言でいえば、急激な温度の変化で体がダメージを受けること。だから冬場の入浴は特に危ないそうです。

ただ、高齢者と若い人とではダメージの受け方が少し違います。

■高齢者のヒートショック 血圧の上昇と硬い血管

高齢者の場合、ヒートショックに関わるキーワードは「寒くても熱くても血圧上昇」「硬い血管」の2つです。

リビングをはじめ温かい所から、温度が低いことが多い脱衣所や浴室に移動すると、体温を奪われまいと血管が収縮。血圧が上がります。そのままもし、42度以上のお風呂に浸かった場合、熱さで体にストレスがかかり交感神経を刺激。瞬間的にさらにグッと血圧が上がります。

ここで問題なのが「硬い血管」。

高齢者の血管は硬いことが多く、2度の血圧の上昇に耐え切れず、破れて脳卒中を引き起こしたり、血液を一気に流し込んで心臓に負担をかけ心筋梗塞を引き起こしたりします。

■若い人のヒートショック 低血圧に要注意

一方、若い人がヒートショックになる主な原因は「低血圧」です。

お湯に浸かってリラックスすると、副交感神経が刺激されて血管が広がり、血圧が下がってしまいます。その状態で立ち上がると、血管が水圧から解放されて余計血圧が下がったり、血管が広がっているので血が足の方に落ちていき脳貧血になったりします。

すると立ち眩みが起きて、転んでケガをしたり、お風呂の中で倒れておぼれたり…ということが起きる可能性があります。

もともと高血圧・低血圧の場合は、年齢に関わらず要注意とのことです。

■ヒートショックを避けるためには?

【40度のお湯でジワジワ温まる】
41度以上のお風呂に漬かっても、実は温まるのは一瞬だけ。しばらくすると汗をかいて体温が下がってしまい、温かさが持続しない、とのことです。一方、40度でジワジワ温まると体温は下がりにくく、急激な血圧の上がり下がりも抑えられ、オススメだそうです。

一番は暖房器具で脱衣所やお風呂場を温め、他の部屋との寒暖差をなくすことですが、難しい場合の対処法も3つ教えてもらいました。

【入浴前にコップ1~2杯の水分】
脱水状態になると、血管が詰まって血圧が上がりやすいので水分補給を忘れずに。特に吸収の良い麦茶や牛乳がおすすめだそうです。

【「お湯はり」は蓋を外して】
お風呂にお湯をためる時、蓋を外しておけば浴室内が暖まるのと同時に、水蒸気で保温効果が高まり、寒暖差が少なくなります。

【脱衣所で深呼吸】
深呼吸をすると副交感神経が刺激され、体がリラックス状態になり血圧の上昇が抑えられます。

改めて、ヒートショックは高齢者はもちろん、若い人にも十分起こりうるので、わが身のこととして十分気を付けましょう。

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