今回のバルーンフェスタは4年ぶりに海外選手を招いての通常開催となりました。ロシアとの戦闘がつづくウクライナのチームのバルーンも佐賀の空に飛び立ちました。
佐賀の空を舞ったのは、ウクライナ在住のパイロットを含むウクライナチームの3人です。
バーナーの故障により離陸があやぶまれる場面もありましたが、無事に空へと飛び立つことができました。
ウクライナチームのバルーンは国旗の色と同じ青色と黄色でデザインされていて、黄色の面にプリントされた地図の下には「ウクライナに栄光あれ」とウクライナ語で書かれています。
この言葉は約100年前の独立戦争の頃にウクライナで使われるようになった言葉で、現在でもスローガンとして広く知られているということです。
バルーンはしばらく飛行をしたあと無事に着陸しました。
過去、ウクライナのチームは3回来ていて、メンバーの中で2016年に佐賀の空を飛んだことがあったクリメンコさんは練習飛行に手ごたえを感じていました。
【クリメンコ・ブラディスラブさん】
「日本、そして世界中の人にウクライナの困窮した現状について認識してほしくて大会に参加した。アリガトウ。」
佐賀の空を初めて飛行したメンバーもいて喜びの声をあげていました。
【ウクライナチーム ウクライナ生まれのメンバー】
「私達ふたりはウクライナ出身です。佐賀の空は楽しくて最高でした。」
ウクライナのチームは2日以降も飛ぶ予定だということです。
佐賀の空を舞ったのは、ウクライナ在住のパイロットを含むウクライナチームの3人です。
バーナーの故障により離陸があやぶまれる場面もありましたが、無事に空へと飛び立つことができました。
ウクライナチームのバルーンは国旗の色と同じ青色と黄色でデザインされていて、黄色の面にプリントされた地図の下には「ウクライナに栄光あれ」とウクライナ語で書かれています。
この言葉は約100年前の独立戦争の頃にウクライナで使われるようになった言葉で、現在でもスローガンとして広く知られているということです。
バルーンはしばらく飛行をしたあと無事に着陸しました。
過去、ウクライナのチームは3回来ていて、メンバーの中で2016年に佐賀の空を飛んだことがあったクリメンコさんは練習飛行に手ごたえを感じていました。
【クリメンコ・ブラディスラブさん】
「日本、そして世界中の人にウクライナの困窮した現状について認識してほしくて大会に参加した。アリガトウ。」
佐賀の空を初めて飛行したメンバーもいて喜びの声をあげていました。
【ウクライナチーム ウクライナ生まれのメンバー】
「私達ふたりはウクライナ出身です。佐賀の空は楽しくて最高でした。」
ウクライナのチームは2日以降も飛ぶ予定だということです。