渾身のガッツポーズで笑顔弾けた鍵山優真（20）芸術的演技に拍手喝采！ 僅差のSP2位【世界フィギュア2024】

カナダ・モントリオールで行われている世界フィギュアスケート選手権。

男子ショートに最終グループ1番滑走に登場した四大陸選手権を制した鍵山優真（20）。
昨季は怪我で苦しみ、今季は完全復活を遂げ2大会ぶり3回目の世界選手権の舞台に帰ってきた。

そのショート、もはや芸術の演技冒頭4回転サルコウを出来栄え点（GOE）+3.60をマークすると、続く4回転のコンビネーションジャンプもGOE+3.39を叩き出す。
スピン、ステップ全てで最高評価のレベル4を獲得。

演技直後にはガッツポーズが飛び出し、スタンディングオベーションに包まれた。
リンクを出る時には今季から帯同するカロリーナ・コストナーコーチに「ブラボー！」と迎えられた。

106.35でショート2位スタート。

ショート首位の宇野昌磨とわずか1.37差。
今季の集大成となるフリー、鍵山が目指す初の世界王者なるか。

決着の男子フリーは日本時間24日に行われる。

世界フィギュアスケート選手権2024
3月22日（金）男女ショートよる7時～
3月24日（日）男女フリーよる7時～
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/world/index.html

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