カナダ・モントリオールで行われている世界フィギュアスケート選手権。
日本の最大のライバルであるアメリカのイリア・マリニン(19)。
6種全ての4回転ジャンプを操る“4回転の神”が満を持して登場した。
自身3度目の世界選手権。ショートでは冒頭の4回転トゥループの単独ジャンプを皮切りに余裕さえ感じられる4回転ルッツからのコンビネーションジャンプも完璧に決めて見せた。
全てのエレメンツでプラス評価を獲得し、技術点では日本の宇野昌磨、鍵山優真を抑えてトップだった。
演技構成点を足して105.97をマーク。首位に立った宇野とは僅か1.75点差の3位からフリーを迎える。
演技後のインタビューでは「この数週間肉体的にも精神的にも問題があり、世界選手権に出場できなかったかもしれない状況だったがこの舞台に立てて自分の満足するパフォーマンスができた」と明かした。
続けて人類でマリニンだけが跳ぶことができる4回転アクセルについても言及。
「フリー当日次第、まだサプライズって言えるかな。心を落ち着かせて、自信を持っていきたい」と意気込んだ。
決着の男子フリーは日本時間24日に行われる。
世界フィギュアスケート選手権2024
3月22日(金)男女ショートよる7時~
3月24日(日)男女フリーよる7時~
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/world/index.html
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
日本の最大のライバルであるアメリカのイリア・マリニン(19)。
6種全ての4回転ジャンプを操る“4回転の神”が満を持して登場した。
自身3度目の世界選手権。ショートでは冒頭の4回転トゥループの単独ジャンプを皮切りに余裕さえ感じられる4回転ルッツからのコンビネーションジャンプも完璧に決めて見せた。
全てのエレメンツでプラス評価を獲得し、技術点では日本の宇野昌磨、鍵山優真を抑えてトップだった。
演技構成点を足して105.97をマーク。首位に立った宇野とは僅か1.75点差の3位からフリーを迎える。
演技後のインタビューでは「この数週間肉体的にも精神的にも問題があり、世界選手権に出場できなかったかもしれない状況だったがこの舞台に立てて自分の満足するパフォーマンスができた」と明かした。
続けて人類でマリニンだけが跳ぶことができる4回転アクセルについても言及。
「フリー当日次第、まだサプライズって言えるかな。心を落ち着かせて、自信を持っていきたい」と意気込んだ。
決着の男子フリーは日本時間24日に行われる。
世界フィギュアスケート選手権2024
3月22日(金)男女ショートよる7時~
3月24日(日)男女フリーよる7時~
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/world/index.html
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