@材木屋専務の競馬チャンネル

福島牝馬ステークス2024の最終予想です。 2020年には3連単で200万を超える配当が飛び出すなど一筋縄ではいかない牝馬限定戦のレースです。勝ち馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられます。新潟開催時を含めた過去10年の結果を振り返ってみると、前走中山牝馬Ｓ組が好相性の印象です。また、結構荒れやすいレースにも関わらず、1～3番人気の馬がこぞって馬券圏外から飛ぶことは過去10年でもなかった印象です。結構難解な一戦ではないかと思っていますので、考え方の一つとして、前走中山牝馬Ｓ組から馬券を組んだり、また

川崎記念2024の最終予想です。 2024年4月3日（水曜日）川崎11R20時10分発走です。 過去10年の結果を振り返ってみると1番人気の信頼度が非常に高いレースの印象です。今年は前走はこれまでの後方一気の競馬から一転して先行して2着馬に着差を付けて快勝したセラフィックコールが人気を集めそうです。鞍上も前走から引き続きムルザバエフ騎手が手綱を取りますので、前走のような競馬が出来れば連勝の可能性は高く、戴冠しそうな気はしています。もちろんJRA勢が優勢傾向ではありますが、過去には2020年～2022年の3年

ダービー卿チャレンジトロフィー2024の最終予想です。 一昨年は11番人気・12番人気でワンツーしたこともある、時に人気薄の台頭があるレースです。ハンデ戦ではありますが、今年は別定戦のような斤量の数字に見受けられる印象です。今回は連勝中のディオや戸崎圭太騎手が騎乗するパラレルヴィジョン辺りが人気しそうな感じがします。中山実績もあり、タイム的にも良いタイムを持っておりますが、前記したように、時に人気薄の台頭があるレースですので、コース実績のある人気があまりないような馬も馬券に加えて、上位人気馬+人気薄で考えて

フェブラリーステークス2024の最終予想です。 今年初めてのＪＲＡでのＧ１競争になります。今回のメンバーを見渡した限りでは、結構難解な一戦の印象です。過去の傾向を振り返ってみると、前走で東京大賞典（ダ2000m）を走って参戦してくる馬の成績が過去10年で0-1-2-13となっており、勝てていないという結果になっています。ただし、あくまでも過去の傾向ではありますが、結果として事実ではあります。そして今回はある程度人気をしてきそうな実績馬がそれに該当しておりますので…データをブレイクしてくるのか、それとも今年も

ダイヤモンドステークス2024の最終予想です。 10頭立てと少々出走頭数が寂しい印象ですが、2022年の勝ち馬や良血馬”サリエラ”が参戦してきます。過去の傾向を振り返ってみると、ハンデ戦ではありますが斤量を背負った馬の好走が目立ちます。58.5㎏以上だと…。 近年は波乱の傾向が続いている印象で、特にミライヘノツバサが勝った年は3連単が355万を超える配当となりました。昨年も今年も出走してくる”ヒュミドール”は13番人気ながら2着に突っ込んできました。そのヒュミドールですが、”ある血”を内包しておりました。今

佐賀記念2024の最終予想です。 2024年2月12日（月曜日・祝）佐賀10R18時15分発走です。 グランブリッジやノットゥルノが参戦してきます。また地方所属馬ではサンタアニタダービーの2着が光る”マンダリンヒーロー”も出走してきます。過去10年の結果を振り返ってみると、地方所属馬は4着までが最高で、馬券に絡んではおりませんが…今年は頑張ってほしいなと個人的には思っています。というのも、JRA所属馬は強いですが、今回のメンバーを考えたときに一癖も二癖もありそうな印象で、ワンチャン馬券圏内の食い込みがあって

有馬記念2023の最終予想です。 年の瀬のお祭りがやってきました。枠の並びがまさかの8枠16番にスターズオンアースが入ってしまい、お隣の15番にスルーセブンシーズが入るという枠を見ただけでワクワクしてしまう枠順となりました。…冗談はさておき、1枠1番に川田騎手騎乗のソールオリエンス、またタイトルホルダーも引退レースとのことで内目に入り3度目の正直なるかと個人的に期待したいところです。有力馬が外目の枠に多数入ったことにより、好メンバーで難解な一戦にさらに拍車をかけて一層難しいレースになった印象です。過去の結果

ターコイズステークス2023の最終予想です。 2015年からG3に格上げされましたが、その年にいきなり3連単が290万を超える配当が飛び出るなど荒れるときは荒れるハンデ戦の印象です。その当時の勝ち馬に騎乗していたのは戸崎圭太騎手でした。今年はウインピクシスに騎乗します。先週の馬場傾向を振り返ると、個人的には差し・追い込みが決まっていたように見受けられました。当日の馬場傾向も要注目で、先週のように馬場の真ん中から外目が伸びやすいのか、それとも対照的に前が残りやすい馬場なのかなど、当日の馬場を見れるのであればし

菊花賞2023の最終予想です。 ダービー1～3着馬が参戦してきます。前走好走馬がそのまま好走してきやすいレースですが、一昨年のタイトルホルダーのように稀に巻き返してくる馬もおります（あれは前走セントライト記念が…）。どの馬も初めての距離となりますので走ってみなければわからないところもありますが、血統的に気になる馬もいます。実績的にはやはり前述しましたようにダービーで好走した馬が出てきますので上位に見てみたいところではありますが、淀には魔物が潜んでいることもありますので、人気のない面白そうなところを馬券に加え