#中テレＮＥＷＳ

２４日にも海への放出が始まる福島第一原発の処理水についてお伝えします。 「あす以降どうなるのか…」漁業関係者が不安を抱えるなか、東京電力が準備を進めています。 ２３日朝のいわき市、沼ノ内漁港。競りに並ぶのは新鮮なヒラメなどの常磐ものです。処理水の放出が秒読み段階に入る中、威勢の良い掛け声が響きました。 ■仲買人 猪腰洋治さん 「明日以降どういう風になるかわからないですけど（きょうの）セリ自体は変わりないと思います」 ここまで回復してきた漁業が後退しないよう、いま望むことは… ■仲買人 猪腰洋治さん 「問題は

２０２２年度、福島県内の市町村に寄せられたふるさと納税の寄付額は、約６１億円で、これまでで最も多くなりました。 ２０２２年度、福島県内５９市町村に寄せられたふるさと納税の件数は２３万１４５５件と、前の年より２万件あまり増えました。 寄付額も６１億３８２４万円と、前の年から８億円あまり増え、これまででもっとも多くなりました。 寄付額が最も多かったのは福島市の１１億８１０６万円、次いで磐梯町の６億０５３８万円、そしていわき市５億５０８７万円となっています。 福島県によりますと２０２３年度は、物価高の影響などで日

都内でも「流行警報」レベルとなっている子どもの感染症＝「ヘルパンギーナ」。 県内でも流行の拡大に警戒が強まっています。 コロナ禍が落ち着き、感染対策の緩みも指摘されるなか、感染を防ぐ手段を考えます。 突然ですがみなさん、「ヘルパンギーナ」はご存知ですか？ ■保護者は 「あぁ〜、名前は知ってます」 「いや、全然そんなの初めて聞いたレベルの話でした」 「ヘルパンギーナ」は突然の高熱や口の中に水疱などができるのが特徴の感染症。 乳幼児を中心に夏に流行するいわゆる「夏風邪」の１つですが、東京都では、すでに警報レベル

ネクスコ東日本は、２０２３年のゴールデンウイークの高速道路における渋滞予測を発表しました。 福島県内は上下線ともに５月３日が渋滞のピークで、東北道・福島トンネル付近で１０キロから１５キロの渋滞が予想されています。 このほか３日以降も、二本松ＩＣ付近などで最大１０キロの渋滞が断続的に発生すると予想されています。 連休期間中は、休憩施設や給油所での混雑も予想されることから、ネクスコ東日本は分散利用や時間にゆとりを持った行動を呼び掛けています。 ＜記事はこちら＞ https://www.fct.co.jp/new