阪神大震災の犠牲者を追悼する光の祭典「神戸ルミナリエ」が19日に始まるのを前に、障害のある人を招いてイルミネーションを点灯する「ハートフルデー」が18日、神戸市中央区の「東遊園地」で開かれた。 人混みの少ない環境でゆっくりと鑑賞してもらおうと、平成11年から始まった企画。この日は雨となったが、午後6時半ごろに全長39メートル、高さ19メートルの光の壁掛け「スパッリエーラ」が点灯すると、拍手と歓声が上がった。 ルミナリエは新型コロナウイルス禍での中断を経て、4年ぶりに復活。例年12月に開催されていたが、今回は