3月18日に開幕する、選抜高校野球の出場校が26日発表され、鹿児島県ではいちき串木野市の神村学園が9年ぶり6回目の出場を決めました。一方、「21世紀枠」で出場が期待された鹿児島市の鶴丸高校は、惜しくも選考からもれました。 いちき串木野市の神村学園では、午後3時半から始まった出場校発表の様子を、小田大介監督や野球部員が緊張した様子で見守りました。 日本高野連の関係者が「神村学園高等部」の校名を読み上げると、選手たちは拍手と声を上げ、ほっとした表情を見せていました。春の甲子園の出場は9年ぶり6回目です。神村学園