【初入線】西武6000系6158Fが東急新横浜線で試運転(2023年3月13日ニュース)

西武6000系が東急新横浜線で試運転を行いました。
東急電鉄は、今日13日、東急新横浜線で西武6000系6158編成による試運転を行いました。
西武6000系は、有楽町線との相互直通運転用車両として、1992年にデビューした車両です。1998年までに10両編成25本が製造されました。
現在は、西武線・東京メトロ副都心線・有楽町線・東急東横線・みなとみらい線で活躍しています。
今日13日は、6158編成が東急新横浜線の46K試運転に充当されました。西武車が東急新横浜線に入線するのは40000系に続き2形式目となり、6000系の入線は今日13日が初めてとなります。試運転では、渋谷〜新横浜間を数往復しました。西武6000系をもって、Y500系を除く東横線・目黒線系統の全ての形式が東急新横浜線内で試運転をしたこととなります。
東急新横浜線は、新横浜駅と日吉駅を結ぶ路線で、新横浜駅を介して相鉄線の湘南台・海老名方面と相互直通運転します。東急電鉄としては約39年ぶりの新線として、今週18日に開業する予定です。
なお、西武鉄道は、定期ダイヤで東急新横浜線・相鉄線との直通列車は設定せず、全列車が元町・中華街駅方面へと乗り入れます。武蔵小杉駅などで新横浜方面へ向かう列車と対面乗り換えを可能にするということです。