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《東日本女子駅伝》福島県チームの若きエースたち 学法石川の3選手がレースを振り返る (23/11/13 19:25)

6 個月前
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(基於 PinQueue 指標)
<東京がアンカー区間での逆転劇で2連覇>
18都道県の若き女性ランナーが、9区間42.195キロをタスキでつなぐ東日本女子駅伝。レースは1区から混戦に。トップ宮城から6位福島までがわずか3秒差でのタスキリレーになる。2区は、福島の岩崎麻知子が、区間3位の力走を見せトップに立った。3区では、東京の鈴木美海が9分40秒の区間新記録で5位から一気にトップに躍り出る。その後は、宮城が4人連続の区間賞!25大会ぶりの優勝へトップを独走する。優勝の行方は今年も最終9区に。トップの宮城から28秒差でタスキを受けた東京の増渕祐香。東京は2022年に続くアンカー区間での逆転劇で2連覇を達成!大会最多となる11回目の優勝を果たした。地元の福島は、アンカー石井寿美が区間賞の走りで3位でフィニッシュ!16大会ぶりの表彰台となった。

<全員がエース 3位は地元・福島>
2区・岩崎麻知子選手が、下りを使って前に出でて1位に。北海道とデッドヒートを繰り広げる。岩崎選手は「先頭が見えたら、自分の間で絶対先頭に立つって決めてた。それが実行できて良かった」と振り返る。

3区で東京が逆転。福島3区・佐藤美空選手は「もう一回、1位を挽回して頂いて、チームが出来るだけ良い順位で帰ってくることを願っています」と仲間に託す。

4区は、福島が宮城に抜かれて3位に。福島4区・丹野星愛選手はレース後インタビューで「ラストもスパートかけようと思ったんですけど、思ったよりも足が動かなかったので悔しい」と話した。

第6中継所では、木戸望乃実から山田桃子へタスキを繋ぐ。福島が神奈川を抜いて4位に。福島7区・山田桃子選手は「前半から攻めの姿勢を心がけていて、ずっと競っていたんですけど、最後競り勝つことが出来て良かった」と話した。

第8中継所・4位で最終9区へ。アンカー石井がタスキを受ける。激しい2位争いで、宮城・福島並んで競技場へ。力を残していた宮城に抜かれ、福島は3位表彰台となった。福島9区・石井寿美選手は「本当にアンカーまで上位で後輩たちが繋いでくれたので、それでも1つでも上をと思って、最後抜かされたのが悔しいですけど、積極的な走りが出来たかなって思います」と話した。

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福島県チームの表彰台に貢献した学法石川高校の、佐藤美空選手・木戸望乃実選手・山田桃子選手に話を伺った。

ーーまずは、3区を走った佐藤美空選手。レースを振り返ってみていかがですか?
佐藤美空選手:個人としては納得のいく走りができなかったのですが、チームとしては一致団結して3位という結果を残すことができたので、とてもうれしく思います。

ーー「納得がいかない走り」とは?
佐藤美空選手:東京の選手に抜かされてしまったので、悔しい部分があります。ですが、沿道のみなさんの応援もあり最後まで諦めずに走ることができた点はよかったです。

ーー続いて6区を走った木戸望乃実選手に伺います。レースを振り返ってみていかがですか?
木戸望乃実選手:前半の区間の選手がいい流れで持ってきてくれたので、自分もその流れに乗ってタスキをつなごうと思ったのですが、1つ順位を落としてしまってそこが悔しい。総合3位という結果はうれしかったです。

ーー7区では先輩の山田桃子選手が待っている。先輩にタスキを渡すことで意識したところはありますか?
木戸望乃実選手:先輩が待っていてくれるという安心感で、落ち着いて走ることができた。先輩にタスキをつなぐことができてうれしかったです。

ーーそのタスキを受け取った山田選手は、レースを振り返ってみていかがですか?
山田桃子選手:チームで一致団結して、3位が取れたことはうれしく思います。

ーーメダルはレース中に意識しましたか?
山田桃子選手:自分がタスキを受け取った時点で3位とあまり差が開いていなかったので、メダルがもらえるかもと思いました。

ーー山田選手・佐藤選手は高校3年生。来年は大学生ランナーとして再び福島チームに戻ってきてくれますか?
佐藤美空選手:再び福島県代表として選んでいただいて、チームに貢献できるようにこれからも努力し続けたいと思います。
山田桃子選手:今よりも力をもっとつけて、来年も東日本女子駅伝の福島県チームに選ばれるように頑張っていきたいと思います。
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