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民間組織「人口戦略会議」は、「消滅可能性」があると分析した744の自治体名を公表。福島県は33の市町村が消滅可能性自治体とされた。過疎化が進む地域は、差し迫った問題として存続に向けた取り組みを進めている。 ＜人口減少率 全国ワースト6位＞ 人口減少の対策はまったなしの状況だが、福島県の推計人口は2023年10月時点で176万人。これは前年の同時期と比べて2万3000人少なくなり、減少率は全国でワースト6位となっている。 福島県の人口の推移を見ると、ピークは1997年の213万人。そこから減少が続き2050年
長く世界の第一線で戦い続けた、福島県の富岡高校出身バドミントン・日本代表の桃田賢斗選手が代表を引退をする。震災後、桃田選手が過ごした下宿先の夫婦からは労いの言葉が聞かれた。 ＜感謝の気持ちを伝えたいと会見へ＞ 「自分なりに試行錯誤はやってきたつもりではいたが、気持ちと体のギャップというか、そういうのが続いていく中で、このまま世界一を目指そうというところまでいけなく判断した」 ＜桃田選手のこれまで＞ 中学・高校の6年間を福島で過ごした桃田選手。高校1年生の時に東日本大震災・原発事故が発生。福島県猪苗代町へ避難
「災害から命や財産を守る」「視聴者のみなさんの情報をより多く」「先人の知恵と最新の技術…アナログとデジタルの融合」がコンセプトの、福島テレビ・斎藤恭紀気象予報士の天気コーナー「福テレ空ネット」 気象情報は放送時のものです。最新の気象情報をご確認ください。 2024年4月16 日（火）の放送内容 00:00～01:57 みんなでつくる桜前線 01:58～03:43 黄砂はどこからやってくる？ 03:44～04:42 PM2.5もやってくる！？ メカニズムとは？ 04:43～05:09 花粉も多くてトリプルパン
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選ばれしチーム同士が頂点を目指す春のセンバツ高校野球。8日組み合わせ抽選が行われ、学法石川の初戦は群馬県の健大高崎となった。 出場32校の主将が集まり、行われた抽選会。33年ぶりの出場となる学法石川は3月19日、大会2日目の第3試合で群馬県の「健大高崎」と対戦することが決まった。 春は2年連続7回目の出場となる健大高崎は、秋の群馬県大会を制し、関東大会ではベスト４の強豪校。抽選会後、両主将とも「泥臭く戦う」と意気込みを語った。 学法石川の小宅善叶主将は「全員で１点を泥臭く点を取ったりだとか、その１点を全員で
東日本を貫く大動脈にトラブルが発生した。東北新幹線がＪＲ郡山駅で停止位置を越えてしまい運転がストップ、ダイヤが乱れている。 乗車していた人は「オーバーランした後に駅まで戻っている様子です（戻るスピードはゆっくりですか？）すごくゆっくりです」と話す。見せてくれたのは、停止位置を越えて停車した後、郡山駅へ戻る車内で撮影した映像。 3月6日午前7時30分ごろ、下りの山形新幹線つばさ121号が郡山駅の停止位置を約500メートル通り過ぎて停車した。乗車していた人は「郡山のホームに入る手前ですごい横揺れをして、郡山駅な
2月29日…４年に一度の一日。そんな特別な日に、福島県郡山市の産婦人科で元気な男の子が生まれた！ ＜うるう日ベイビー＞ 郡山市の「すずきレディースクリニック」で、スヤスヤと眠っていたのが、2024年2月29日午前4時40分に生まれた男の子。体重3224グラム・身長49センチ。「3人の中で一番大きいので、なんかずっしりしてる感じがします」こう話すのは、特別な日に3人目の子どもを出産した古関洋子さん。 ＜願いが届いた？＞ 出産予定日は3月12日。母の古関洋子さんは「せっかく今年はうるう年だったので、2月29日ど
多くの人が悩まされる花粉症。福島県では、症状の軽減対策としてスギの研究を行っている。 ＜5年前から研究＞ 2月22日に福島県郡山市で行われた「福島県林業センター研究成果発表会」 福島県森林環境部の川上鉄也主任研究員が「本県では少花粉スギによる採取。園を整備し令和元年から種子の生産を開始し、これまでに76キログラムの種子を供給しております」と話すように、福島県では花粉飛散量の少ないスギの研究を5年前から行っている。 ＜発生源の対策に＞ 福島県は、飛散量が1％以下の「少花粉スギ」を含め2種類を栽培し、毎年 種を
福島第一原発で汚染水を含む水が漏えいしたトラブルは、手動で閉める弁の一部が開いていたことが原因で、人的ミスの可能性もあると見られている。 2月7日福島第一原発で発覚した汚染水を巡るトラブル。「汚染水」を浄化する設備を納めた建物の排気口から約40分間水が漏れ出ていた。当時は、配管内の汚染水を「放射性物質を含まない水」で洗い流す作業をしていて、漏れ出たのは「薄められた汚染水」と見られている。 東京電力の担当者：「閉めている状態であるべきところが、開いていたということで」 原因は、手動で閉める弁16カ所のうち10
甲子園を舞台に全国から選ばれた強豪が集う春のセンバツに学法石川の出場が決まった！33年ぶりに届いた春の吉報だ。 1月26日午後3時半…その瞬間がやってきた。 選考委員：「3校目に学校法人石川高校を選出いたしました」 福島テレビ・松山理穂アナウンサー：「いま学法石川の名前が呼ばれました！会場は大きな大きな歓声が上がっています！」 33年ぶりとなる春の吉報に部員たちは抱き合い、涙を流しながら、喜びを分かち合った。学法石川の佐々木順一朗監督は「色んな言葉を発しようと思ったんですけど、全部飛んでしまいました。物凄く
メジャーリーガー大谷翔平選手からのプレゼントが福島県郡山市の小学校に届けられた。 大谷選手は全国に約２万校ある全ての小学校にグローブを３個ずつ、合わせて６万個を贈ると発表した。 「子ども達にお年玉として、披露して頂ければと思います」「ありがとうございます」 福島県郡山市では希望した５３校全てが対象で、郡山市の開成小学校では届いたグローブに先生たちが大興奮。児童にお披露目するのは、年明け1月9日の始業式で、その後は１日ずつクラスごとにグローブに触れてもらう予定だ。 開成小学校の橋本一弥校長は「大谷選手は、野球
クリスマスの25日、福島県内の小学校に届けられたプレゼント。贈り主はメジャーリーガーの大谷翔平選手。大谷サンタ、ありがとう。 12月25日午前10時過ぎ、福島県の須賀川市役所に荷物が届いた。 「おはようございます（おはようございます）」 担当職員が早速、荷物の中身を確認。他の部署の職員も興味津々だ。 箱の中に入っていたのは…メジャーリーガー大谷翔平選手から贈られたグローブだ。 須賀川市学校教育課の阿部洋一さんは「届くのではあろうなとはもちろん思ってはおりましたが、実際に受け取ってみると、気持ちの高まりという
麻薬特例法違反の疑いで、12月12日送検された俳優の村杉蝉之介こと村杉友一容疑者（58）。2022年の11月上旬から2023年の1月中旬にかけて、複数回に渡り大麻を譲り受けた疑いがもたれている。 捜査関係者によると、11月に東京にある村杉容疑者の自宅などを家宅捜索したところ、大麻を吸引するための器具が見つかったということだ。こうした状況から村杉容疑者は、使用する目的で密売人から大麻を譲り受けたとみられている。 村杉容疑者は、密売人と秘匿性の高いＳＮＳでやり取りしたうえで、レターパックで大麻を自宅に郵送しても
元自衛官の女性が、同僚だった男性隊員からわいせつな行為を受けた強制わいせつ事件。無罪を主張していた被告3人に言い渡されたのは「有罪判決」だった。 「私の最初の頃からずっと訴えてきた事実というのが、しっかり裁判所でも認められて有罪判決でたことは、すごく日本社会にとっても良い判決の例だと思いますし」 裁判の後、心境を語った元自衛官の五ノ井里奈さん（24） 性被害から2年4カ月、ようやくその日を迎えた。 裁判所前には、報道陣が集まっている。また、傍聴券を求め多くの人が入っていく。35席の傍聴席に対して、202人が
テレビドラマなどに多数出演し、名脇役としても知られる村杉蝉之介容疑者。12月11日、福島県警に逮捕された。 麻薬特例法違反の疑いで逮捕された俳優の村杉蝉之介こと村杉友一容疑者（58） 2022年の11月上旬から2023年の1月中旬にかけて、複数回に渡り大麻を譲り受けた疑いがもたれている。 村杉容疑者は、1994年から宮藤官九郎さんなどが所属する劇団「大人計画」に参加。活躍の場は舞台だけでなく、あまちゃんなど人気ドラマの他、今年の大河ドラマにも出演している。 福島県警に逮捕されたきっかけは、福島県警と鹿児島県
元自衛官・五ノ井里奈さんに対する強制わいせつ事件の裁判は、12月12日に判決を迎える。「事実を認めて反省して欲しいという思いを、頑張って伝えたんですけど、なかなか伝わらなかったということが残念」…判決を前に五ノ井さんが福島テレビの取材にこたえた。 ＜事件は2021年8月＞ 陸上自衛隊郡山駐屯地に所属していた五ノ井里奈さん。2021年8月、北海道の演習場で元隊員3人に仰向けに倒され、下半身を押し付けられるなどの被害に遭ったとされている。強制わいせつの罪で起訴されたのは、渋谷修太郎被告、関根亮斗被告、木目沢佑輔
11月15日は七五三。新型コロナの５類移行で様々な制限もなくなり、家族みんなで子どもの健やかな成長を願った。 福島市の福島縣護國神社。晴れ着姿に身を包んだ子どもたちが、家族と参拝に訪れていた。3歳の女の子は「（どうですか？）うれちい！」と話し、お父さんは「大きくなったなと成長を感じています。やっとマスクも外れて、こういう形でしっかりお参りできたので良かったです」と話していた。 七五三の参拝客もコロナ禍前に戻りつつあるこちらの神社。11月は多い時で一日60組が訪れた。感染対策で、現在も予約制をとっているが、御
11月12日に福島県福島市で行われた「第38回東日本女子駅伝」 チーム福島が、2006年以来16大会ぶりの3位表彰台となった。1区の鈴木葵選手と2区の岩崎麻知子選手にお話を伺った。
＜東京がアンカー区間での逆転劇で2連覇＞ 18都道県の若き女性ランナーが、9区間42.195キロをタスキでつなぐ東日本女子駅伝。レースは1区から混戦に。トップ宮城から6位福島までがわずか3秒差でのタスキリレーになる。2区は、福島の岩崎麻知子が、区間3位の力走を見せトップに立った。3区では、東京の鈴木美海が9分40秒の区間新記録で5位から一気にトップに躍り出る。その後は、宮城が4人連続の区間賞！25大会ぶりの優勝へトップを独走する。優勝の行方は今年も最終9区に。トップの宮城から28秒差でタスキを受けた東京の増
11月12日に福島県福島市で行われた「第38回東日本女子駅伝」 チーム福島が、2006年以来16大会ぶりの3位表彰台となった。1区の鈴木葵選手と2区の岩崎麻知子選手にお話を伺った。