新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されて、5月8日で1年になります。 ワクチンの無料接種や治療薬の補助などの公費支援は今年3月末で終了し、通常の医療体制に移行。 行動制限の法的根拠がなくなり、社会・経済活動は以前に戻っています。 一方、全国の基幹定点医療機関約500か所に入院した患者数は今年4万2352人います。 高齢者の割合が高いですが、10歳未満も約2500人いて、どの年代でも感染するリスクは依然残っています。 新型コロナに感染したらどんな症状が出て、治療にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。