福岡県医師会は13日、定例会見を開き花粉患者が増加傾向にあるとして、早めの医療機関への受診を呼びかけました。 福岡県医師会の瀬戸裕司専務理事「ヒノキにつきましては3月4日にヒノキ花粉が初観測されました。飛散地域が徐々に増えてきている」 福岡県医師会は花粉の飛散状況について13日現在、ヒノキとスギの飛散はどちらも「少ない」と発表しています。 またスギは本格的なシーズンを過ぎつつあり、ヒノキは飛散地域が徐々に増え始めている、としています。 最新の受診者数について、眼科4施設で183人耳鼻科7施設で958人が受診