@明利英司小説家・寿司屋

2 年前

• 66 次觀看

吉次（きちじ）。キンキとも呼ばれる。西日本にノドグロがいるならば、北日本にはこの高級魚がいる。まるで孔明と司馬懿。全身に脂がたっぷりと乗り、旨味と甘さが鼻腔と喉を突く。まだ生きていたものを活け締めにして下ろし、いわゆる湯霜にしてから握った。#居酒屋明利 #キチ

2 年前

• 82 次觀看

今夜は一人寿司。幡ヶ谷駅の《太呂八寿司》に行ってきた。老舗らしい外観なのでやや入りにくい印象を受けるのだが、入ってみれば明るい店主が温かく迎えてくれる。寿司は予想以上に美味しかった。#グルメ日和 #太呂八寿司 #幡ヶ谷 #寿司 pic.twitter.com/zIeFeZWLtW— 明利英

2 年前

• 66 次觀看

真鯵（まあじ）。魚類代表的な大衆魚。味がいいからアジという言葉も過言ではない。しかも年を通して手に入り、ブランド種でなければ安価なので、とっても有り難い。今回は塩〆のあと酒酢で洗ってから握ってある。薬味は好みが分かれるので自由でよい。#居酒屋明利 #マアジ #ア

2 年前

• 69 次觀看

真牡蠣（まがき）。兵庫県、室津産。白ワインで蒸しあげたあと観音開きにして握り、煮ツメを塗ってある。牡蠣はメジャーな寿司とはいえないけど、見かけることも少なくはない。旨味の詰まった出汁が口内で溢れてきて、磯の香りの余韻を楽しめる。#居酒屋明利 #牡蠣 #蒸し牡蠣

2 年前

• 64 次觀看

真海鞘（まぼや）。独特な味と香りを持つので好き嫌いが分かれる代表格ともいえる魚介。しかし鮮度が良ければとっても甘いので、海のパイナップルという異名を持つ。生食、焼き、蒸し、燻製など調理法は様々。寿司タネとしては珍しいけど、回転寿司では見かけることもある。#居

2 年前

• 62 次觀看

赤睦（あかむつ）。口内が真っ黒なのでノドグロという愛称もある。日本海代表的な高級魚として広く知れ渡っている魚で、これを食べると贅沢な気持ちになる。脂が驚くほど乗っているため皮を残したまま炙るのが定石だけど、生のままでももちろん旨い。#居酒屋明利 #ノドグロ #ア

2 年前

• 66 次觀看

栄螺（さざえ）。足の部分を握ってある。サザエを握る店は少なく、刺身や壷焼きにされることが多いけど、寿司屋で見かけると嬉しい。磯の香りとコリコリした食感が味わい深い。大きくなければ値段もお手頃なので助かる。見た目の立派さでは貝類の代表だともいえそう。#居酒屋明

2 年前

• 57 次觀看

干瓢（かんぴょう）の握り。自家製。カンピョウを握りのスタイルで出す店は少ないけど、細巻きとはまた違った食感と味わいがある。下に小さめの海苔を敷き、包んで食べてもよい。個人的には煮ツメを塗るのも好み。これはよい肴になる。#居酒屋明利 #干瓢 #寿司 #おうちごはん

2 年前

• 41 次觀看

黒鮪（くろまぐろ）のカマ。未冷凍の生。昨年の居酒屋明利で使ったもの。脂の乗ったカマトロも取れるが、これは上部についている赤身を握ったもの。なかなか味は濃く、脂は飽きが適度なので食べやすい。この部分の赤身を狙って食べられる機会は少なく、けっこう貴重。#居酒屋明

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